肺くんは肺葉で右肺が3つの葉、左肺が2つの葉に分けられています。
この肺葉はさらに”肺区域”という細かいエリアに分類することができます。
左右に分かれた気管支はこの肺区域のそれぞれに属しています。
この立体的な位置付けはややこしく、発明されたのがブロンコ(気管支)体操!
両手は左右に分岐した気管支をイメージしましょう。
ブロンコ体操か…初めて聞きました。
そんな体操があるんですね!よし…実践あるのみ!
今回の内容は、滋賀医科大学 呼吸器内科 長尾大志先生の記事を参考にさせていただきました。
引用・参考文献
川村 雅文(2019):「成人看護学[2]呼吸器 第15版 (系統看護学講座専門分野)」,第15版,医学書院
坂井 建雄(2018):「プロメテウス解剖学 コアアトラス」,第3版,医学書院
坂井 建雄(2018):「人体の構造と機能[1]解剖生理学」,第10版,医学書院
周東 寛(2004):「これを知れば呼吸器の診断が楽になる」,医療法人健身会
参考URL「やさしイイ呼吸器教室」
真・ブロンコ体操滋賀医大バージョン http://tnagao.sblo.jp/article/72217961.html(2021年5月20日 閲覧)