下部の構造はとっっても長い小腸と太くてもこもことしている大腸が特徴です。



上部に引き続き下部の消化管の一つ一つの構造をまとめていきます。









下部消化管とは、小腸(空腸)から肛門までの部分をさします。

その長さは約7〜9mと、とっっても大きい構造でできています。

食べたもののほとんどは小腸で吸収され、あとは大腸を通り、その排泄物として便が排出されます。

上部消化管より下・・・
下部消化管内視鏡検査ではこの”下部消化管”が対象です。
大腸と小腸の一部分をみることができます。








引用・参考文献

南川 雅子(2019):「成人看護学[5] 消化器 (系統看護学講座 専門分野)」,第15版,医学書院
坂井 建雄(2018):「プロメテウス解剖学 コアアトラス」,第3版,医学書院
坂井 建雄(2018):「人体の構造と機能[1]解剖生理学」,第10版,医学書院
坂井 建雄ら(2010):「ぜんぶわかる人体解剖図-系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説」,第10版,医学書院