吸って吐いて…主にこの働きを担当しているのが呼吸器系です。
ここではざっくりと概要をおさえていきます。
ここでは呼吸を担当する呼吸器系について…ざっくりおさえます!
気管は約10cm。胸骨角の高さで左右に枝分かれして”気管支”へ名前が変わります。
胸骨角は自分の胸の真ん中を触ってみるとポコっと骨が出ているのを感じますよね?
ネクタイを結んだあたりにある位置ですね。ちょうど凹凸があってわかりやすいです。
肺胞1個の大きさは約200μm(0.2mm)です。
細いボールペンだとペン先が0.3mmなどがありますね!
なので肺胞もギリギリ肉眼で見える大きさですね…
細胞くんへ運ばれた酸素は、細胞の中に存在するミトコンドリアでエネルギー(ATP)に変換されます。
その代謝産物として二酸化炭素が出てきます。
酸素は私たちのからだにとって必要不可欠です!
効率よくエネルギーに変換される仕組みなのですね。外呼吸と内呼吸の言葉もよく整理しておこう…
引用・参考文献
川村 雅文(2019):「成人看護学[2]呼吸器 第15版 (系統看護学講座専門分野)」,第15版,医学書院
坂井 建雄(2018):「プロメテウス解剖学 コアアトラス」,第3版,医学書院
坂井 建雄(2018):「人体の構造と機能[1]解剖生理学」,第10版,医学書院
坂井 建雄ら(2010):「ぜんぶわかる人体解剖図-系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説」,第10版,医学書院